それによりますと、大地震被災地の蘆山、宝興、天全3県の農業戸籍を持ち、地震発生後の医療費が5000元以上にのぼる女性に、1人当たり3000元（約50000円）の医療費を援助するということです。

　なお、4月20日の大地震発生から5月10日午後10時までに、中国貧困扶助基金会に寄付された義捐金は1億9800万元、義捐物資は5085万5600元相当に上っており、同基金会はすでに5959万8600元相当の支援物資を被災地に送りました。（ジョウ、大野）暮らし・経済