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 習近平総書記、山口那津男代表と会談

2013-01-25 15:44:11     cri    


























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 中国共産党の習近平総書記は25日、北京の人民大会堂で日本の公明党の山口那津男代表と会談しました。

 習総書記は「中国政府は、日本との関係発展を重視する方針を変えていない。4つの政治文書が中日関係の礎であると事実が証明しており、お互いに守るべきだ。新しい情勢の下で、私たちは両国の先人のように、国家の責任と政治の知恵、及び歴史を反映させ、中日関係の発展を推進し、困難に立ち向かい、引き続き前に進むべきだ」と述べました。

 また、習総書記は「長期的で健全で、安定した中日関係の発展を保つためには、大局に着眼し、方向を把握し、両国間に存在している敏感な問題を適切に処理する必要がある。釣魚島問題における中国の立場は一貫して明確なものだ。日本は歴史と現実を正視し、実際に行動し、中国と共に努力して、対話と交渉を通じた適切な問題抑制と解決への有効な方法を模索すべきだ」と強調した上で、「歴史を教訓とすることで、未来を開くことができる。日本は中国人民の民族感情を尊重し、歴史問題を正しく解決すべきだ」としています。

 これに対して、山口代表は「公明党は連立政権与党として、引き続き中国との友好の伝統を継承し、交流と協力を促進し、対話による関連問題の解決を推進し、日中関係の改善と発展に積極的な努力を払っていく」との考えを表明しました。

 山口代表によって習総書記に手渡された日本の安倍晋三首相の親書では「日中関係は最も重要な二国間関係の一つで、両国はアジア太平洋地域と世界の、平和発展を推進するため、共同責任を負っている。私たちは大局的な観点から出発し、前向きな日中戦略的互恵関係を推進していきたい」と示されていました。(万、山下)

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