11月3日、国際フィギュアスケート連盟グランプリシリーズ(GP)中国杯が上海で行われました。女子のショートプログラム2位の日本の浅田真央選手(22)がフリーで逆転優勝し、試合を見に来てくれた多くの中国観衆から拍手や喝采を浴びたことに感動したと語りました。
日本メディアの報道によりますと、釣魚島の『国有化』など日本政府が取った一連の措置により、両国関係の悪化を背景に、今回の中国杯に参加するかどうかについて、日本側は検討したあげく、最後に浅田氏らの優秀選手を上海に送り込みました。
日本メディアの取材を受けた浅田選手は「上海に着いた際、確かに心配があったが、会場では多くの中国人から拍手をもらい、花束や励ましの手紙まで送ってくれるとは思わなかった。感動した」と答えました。(路、kokusei)国際・交流へ
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