ミャンマーのテイン・セイン大統領は21日、中国企業CEOとの円卓会議の席上で、「2012年8月末現在、中国の対ミャンマー投資額は141億4000万ドルに達し、ミャンマーに投資する諸外国においてトップとなった」と明らかにしました。

　テイン・セイン大統領は「ミャンマーにとって、中国はすでに最大の貿易パートナーとなっており、両国間の貿易と投資は急速に発展している」と述べました。

　中国貿易促進会の于平副会長は「中国とミャンマーの貿易投資と経済協力は、多分野にわたるウィンウィンの関係を形成した。両国の貿易額は1988年に2億5500万ドルだったものが、2011年には50億ドルに達し、19倍も増えた」と紹介しました。（ZHL、山下）

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