台湾海峡両岸観光交流に関する第4回円卓会議が8日開かれ、大陸と台湾を相互に訪れた両岸の観光客は2008年の延べ470万人から2011年は705万人(年平均14%増)になり、これまでの4年間で、互いの観光客は延べ2400万人に達したことが分かりました。
海峡両岸観光交流協会の邵琪偉会長は会議で、「大陸からの観光客は台湾観光客の約30%を占め、最大の観光客源だ。一方、台湾は大陸にとって第3の観光客源であり、大陸を訪問する観光客の6%を占めている」と述べました。
邵会長はさらに、「これまでの4年間、両岸観光客による観光収入は278億ドルに達している。2016年には、互いに訪問する両岸の観光客は年間1300万人に、2020年には年間2000万人を突破すると予測している」と述べました。(万、大野)旅行・文化へ
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