中国衛生省の馬暁偉次官は30日、北京で開かれた公立病院改革テスト作業会議で、「引き続きテスト都市とされる公立病院の改革を拡大し、医薬で医療をサポートする体制を打破する」と述べました。

　馬暁偉次官は、「2012年公立病院の改革を一部のテスト都市から全国へ推し進めて行く。県クラス病院の改革の各措置をよりよく実施し、テスト都市の体制改革を強化し、医薬で医療をサポートするという局面を打破する」と強調しました。

　県クラス公立病院の改革を試験的に行い始めてから、今年7月から、北京、深センなどの大型公立病院においても、改革が試験的に行われているということです。（FUYING、KOKUSEI）

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