中国共産党の中央宣伝部理論局が編纂した書籍によりますと、2005年から2010年まで、中国都市部住民の所得格差は2.33倍から2.41倍に、現役労働者の平均賃金格差は7.8倍から11.9倍にそぞれ拡大したことがわかりました。
人力資源・社会保障省によりますと、ここ数年、中国は独占産業の収入を制限し、違法収入の取締りに取り組みながら、労働者の収入を絶えず高めてきたということです。今年の上半期、北京、四川、江西、陝西、深圳、山東、上海、天津、広西、寧夏、甘粛、山西、雲南、重慶、江蘇、新疆など16の地区で最低賃金基準が引き上げられました。(07/10 Lin、大野) 暮らし・経済へ
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