ドラゴンボートレース ドラゴンを舞うパフォーマンス
旧暦5月5日、今年の6月23日は中国の伝統的な祝日の端午節、端午の節句です。22日、中国国際放送局、北京市人民対外友好協会が共催した「外国人からみる北京」のシリーズイベントで「中国で端午節を過ごす」活動が北京の順義オリンピック水上公園で行われました。中国国際放送局の外国人スタッフ13人、中国人のスタッフ、および北京市人民対外友好協会のスタッフ、あわせて40人近くが参加しました。
粽を包むことに熱中している丹羽さん 陶芸制作を体験している丹羽さんとヒンディー語部の魏漢さん(左)
順義オリンピック水上公園で、一行はドラゴンボートレースやドラゴンを舞うダンスを楽しみ、職人の、粽を包む作業を観賞しながら、自分たちも粽包みに挑戦しました。また、陶芸制作を体験し、中国の伝統手工芸の切り紙や「面人(小麦粉で作った人形)」などを興味津々に鑑賞しました。
中国の伝統手工芸展
今回のイベントに参加した日本語部の外国人スタッフの丹羽麻衣子さんは、「ドラゴンボートレースや粽を包んだのは初めてでした。粽を包むのは難しかったですが、、粽がとてもおいしかったです。今度は自分の好きな味の粽、例えば肉の味が楽しめる粽を作りたい」と楽しそうに話していました。この一連の活動を通して、外交人の中国文化への興味と理解はいっそう深まったようでした。(取材:李陽、チェック:志摩) 暮らし・経済へ
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