大陸から台湾への個人観光が解禁された第2陣の都市のうち、天津、重慶、広州、杭州、成都、南京の6都市で28日から、個人旅行の受付が始まります。これを受け、両岸の中小航空会社は、今後の市場をにらみ、動き出しています。
中でも台湾遠東航空は、4月2日から台湾の高雄と四川省の成都の間に、週に2往復の定期便の就航を始めています。また、復興航空は、20日から杭州と台湾の花蓮の間に直行便を開通しました。これにより杭州の市民は、台湾の台北、台中、高雄に加えて今回の花蓮と、4つの都市に直行便で行けるようになりました。(イツゴウ、高橋)
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