中国外務省の劉為民報道官は10日、14日にトルコのイスタンブールで行われるイラン核問題協議の6カ国とイランの対話について、馬朝旭外務次官補が代表団を率いて会議に出席すると明らかにしました。
劉為民報道官は、「6カ国とイランの協議再開は関係各方面が共に努力した結果によるもので、得難いものだ。中国は各方面がこのチャンスを大切にし、対話の中で柔軟性と誠意を見せることで建設的、持続的な対話プロセスをスタートさせるよう期待する。また中国は、各方面が冷静を保ち、徐々に相互信頼を確立して、対話と交渉によるイラン核問題の全面的、長期的かつ適切な解決を実現するよう求める。中国は各方面と共に、引き続きこのために積極的な役割を果たしていきたい」と述べました。(玉華、中原)
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