「重慶大爆撃」訴訟における中国の原告、王西福氏は21日に東京地方裁判所で意見陳述を行いました。この中で、中国を侵略した日本軍の行為に対する謝罪と、被害者および遺族への賠償を日本政府に求めました。
この日の午後、東京地方裁判所で「重慶大爆撃」訴訟について21回目の意見陳述が行われました。76歳の王氏は「両親は日本軍が1935年5月に重慶市の江北区で行った爆撃を受け死亡した。4歳だった自分も額と足を怪我した」と訴えました。更に王氏は日本政府が歴史を認め、自分に謝罪と賠償をすべきだと求めました。
1938年2月から1943年8月まで、日本軍は爆撃機を9513回飛ばし、重慶で200回余りの空襲を行い、細菌爆弾を含む各種爆弾を2.16万個投下しました。爆撃による死者は1.19万人で、負傷者は1.41万人、建物の損壊は1.76万軒でした。これをが「重慶大爆撃」と呼ばれています。
なお、「重慶大爆撃」訴訟の第1回意見陳述は2006年10月25日に、東京地方裁判所で行われています。(ken、高橋)暮らし・経済へ
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