中国商務省の瀋丹陽報道官は18日に、「2011年は対外貿易のモデル転換とグレードアップが加速化し、市場構造と製品構造などが常に最適化され、年間の輸出入は均衡をほぼ保てた」と述べました。
瀋丹陽報道官は、「2011年の対外貿易は前半は高く、後半は下がるといった状況だった」と述べました。
通関統計によりますと、2011年の年間の輸出入総額は前の年より22%以上増え、3兆6420億ドル余りに達しました。そのうち、輸出額は20.3%、輸入額は24.9%それぞれ増加しました。そして貿易黒字は1551億4000万ドルで、3年連続で減り、GDP・国内総生産に占めるその比率は2010年の3.1%から2%に下がりましたが、専門家は、これは合理的なゾーンにあるとしています。(玉華、吉野)暮らし・経済へ
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