カンボジアのフン・セン首相は、中国が宇宙分野で打ち立てた巨大な実績を祝し、「中国の実績は世界の発展に貢献し、中国の発展と進歩は世界各国に利益をもたらす」と語りました。
スリランカ西部州のモウラーナ州長は「発展途上国の1つとして中国は平和的な発展のため宇宙開発を行い、大きな努力を実らせた」と評価しました。
インドネシア「国際日報」の代表取締役・熊徳龍氏は「ドッキングの成功は、海外華僑と中国語メディアの心を高揚させた」と称えました。
ロイター社は「中国の宇宙技術の発展は、宇宙ステーションの建設に向けた重要な努力である。中国の宇宙分野での能力が成長していることの象徴だ」としました。
スペインのエフェ通信社は、「今回のドッキングは永久有人宇宙ステーションプロジェクトに新しい1ページを開いた」と報道しました。
シンガポール「聯合早報」はドッキングの全プロセスを詳しく紹介しました。新聞記事によると、中国はアメリカとロシアに次いで、世界第3番目 の独立した宇宙ステーションを持つ国となったと評価しました。
英紙「フィナンシャル・タイムズ」は公式サイトに社説を掲載し「ドッキングは中国が有人宇宙ステーションの建設に踏み出した新たな一歩である。2020年に、国際宇宙ステーションが計画通りに退役すれば、中国は世界で唯一独立した宇宙ステーション持つ国家となる可能性がある」と述べました。
アメリカのニュース専門放送局MSNBCの記事は「『神舟8号』と『天宮1号』はさらに大きな実績を収めるための重要な一歩であり、中国は宇宙開発が科学の探求であることを明らかにした。中国の宇宙ステーションは将来、世界に向けて開放されるだろう」としました。(白昊、吉野) 国際・交流へ
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