第4回国際都市軌道交通建設運営・製品・設備展覧会が1日に、北京で開幕しました。アメリカ、ドイツ、日本など13カ国から200社以上の有名企業が参加しました。
4日間の日程で行なわれている展覧会は、関連の展覧会のうち最も展示面積が広い国際都市軌道交通展覧会で、出展参加数も多く、展示種類も豊富です。このほど初めて大型屋外展示ブースが設置され、中国の最先端技術を使った都市型軌道車両7台が展示されました。ドイツのGEAグループのエンジニアは、「中国の軌道交通市場は将来性がある。今回は取引先を探しに来た」と述べました。
業界の関係者の話によりますと、2020年までに中国は40以上の都市に軌道交通を整備する計画で、総距離は7000キロメートルを超えており、関連設備市場には大きな潜在力があるということです。(路、吉野)
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