中国の李克強副首相は10月31日に中南海の紫光閣でフランスの電気・ガス事業者GDFスエズの社長兼CEOのジェラルド・ メストラレット氏ら一行と会見しました。
李克強副首相は「現在世界の経済、金融情勢は複雑で深刻である。回復の道のりは紆余曲折なものだろう。国際社会は密接に意志の疎通と協調を行い、協力の意志と良好な交流を強化するべきだ。中国は外国企業の中国投資を引き続き奨励する。その他の国、特に先進国に対しては、中国企業の対外投資への開放、公平と便宜な環境を提供する。共に業務を開拓し、共栄の趨勢をつくるべきだ」と述べました。
またジェラルド・ メストラレット氏は「中国で業務を展開してすでに30年の歴史を持つ世界の大手企業トップ50社として、GDFスエズは中国企業との協力を一段と拡大していくつもりだ」と述べました。(董燕華、吉野) 暮らし・経済へ
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