13日、中国観光研究院が発表した、今年の第3四半期中国観光経済状況報告によりますと、中国の観光業は全体として順調に発展する傾向であることが分かりました。
報告では「今年の第3四半期までの観光客は20億 8000万人に達し、昨年同期と比べて12%増えている。観光業界の収益は1兆6600億元(約20兆円)で、昨年同期比で17%の増加だった。そのうち、国内旅行と海外旅行は大きな伸びを示したが、海外からの観光客の伸びは予想より低かった」としています。
中国観光研究院は、2011年の中国観光業の収益は2兆1500億元(約25兆9000億円)となり、昨年同期に比べ17%増えると予想しています。(佟同、大野)暮らし・経済へ
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