アメリカの双子の月探査機「グレイル」が10日午前、フロリダ州のケーブカナベラル軍事基地から打ち上げられました。今回の打ち上げは、月の重力場と内部構造の解明を更に進めることを目指しているということです。
大きさが洗濯機ほどの双子の月探査機―「グレイル」Aと「グレイル」Bは打ち上げ1時間後に切り離され、各自の軌道で月に向かいます。二つの月探査機は、先ず地球から約150万キロメートル離れたポイント、ラグランジュを目指します。その後、月遷移軌道を通り3ヶ月かけて、月周回軌道へ入ることになります。
今回の探査プロジェクトは、アメリカ初の月の重力場だけを研究対象にしたもので、「グレイル」の投資総額は約5億ドルです。この二つの月探査機の科学観測期間は90日間で、任務を終えた後は、二つとも月面に落下される予定です。採集したデータは約一年かけて分析されます。(劉睿、高橋)国際・交流へ
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