今から35年前の1976年に大地震が発生した河北省の唐山市にある中国で最も大きな地震をテーマにした唐山地震博物館が7月28日から一般開放されました。
地震博物館は地上一階と地下一階となっていますが、震災記念館と科学技術展示館があり、古今中外に発生した地震や地震に関連する知識などを紹介しています。展示面積は6500平方メートルで、地震科学展示場、地震観測展示場、地震災害防止展示場、地震緊急救援展示場、4D映画館、360度地震模擬立体映画館、防災体験教室などからなっています。参観者はここで地震の強さを自ら体験でき、それから避難と救援の関連知識を学び、自然災害への対応策を勉強することができます。(翻訳:オウギ チャック:国清) 旅行・文化へ
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