最新の報告書によりますと、再生可能エネルギーへの投資の面で、中国は世界ではトップクラスにあります。また、去年、発展途上国の「グリーン」への投資額が初めて先進国を超えたということです。

　国連環境計画（UNEP）などが発表したこの報告は、「去年、世界では2110億ドルが再生可能エネルギー産業に投資された。一方、中国では、489億ドルがグリーンエネルギーと科学技術の研究に充てられ、中でも風力発電に用いられたことが注目されている」としています。

　この報告書はまた、「去年、発展途上国はグリーンエネルギーの開発におよそ720億ドルを投資した。一方先進国の投資額は700億ドルだった」と書いています（翻訳：玉華）

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