第22回中国国際時計展が30日から中国南部の都市深センで開幕します。

　これには、中国、スイス、日本、韓国など60余りの国から時計製造企業500社が出展します。展覧会場には1500余の展示ブースが設けられ、展示面積は3万平方メートル以上に達します。また、展覧会の開催期間中に、第9回中国時計シンポジウムや各業界の学術検討会、企業交流会及び一連のブランド発表会、ファッションショー、芸術巡回公演などが行われます。

　なお、4日間にわたって行われる展覧会には30余の国と地区から約4万人が来場し、仕入れをする予定です。

　中国商務省の統計では2010年の中国の時計の輸入額は155億元だったということです。（翻訳：董燕華）　旅行・文化へ