中国共産党設立90周年を迎えて、中国の宗教界の代表は24日、江蘇省の句容市で、中国共産党と一丸となって協力し、作り上げた歴史を振り返りました。また、「中国共産党の指導こそが、真の宗教信仰の自由を保障するものだ」との見解で一致しました。
仏教、道教、イスラム教、キリスト教、カトリックの各代表は、「国の繁栄と民族の復興の実現には、中国共産党の指導を堅持することが必要だ。中国宗教界は、良き伝統をもとに、共産党の指導を固く支持する。各自の長所を生かして、社会の調和と経済の発展を積極的に促していく」と強調しました。
国家宗教局の王作安局長は「中国共産党は、設立当初から宗教問題を非常に重視している。90年間、宗教問題に関する基本的な政策を整え、宗教各界と強固な愛国統一戦線を結んだ。中国共産党がなければ、真の宗教信仰の自由と宗教の健全な発展はあり得ない」と述べました。(朱丹陽)暮らし・経済へ
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