北京市衛生局は20日記者会見を開き、7月から「114」という既存の電話番号案内を通じて、北京市所属の30箇所の病院の予約ができると明らかにしました。

　また、電話番号のほか、共同予約サイトも設けられる予定です。このサイトでは、手数料は無料で、予約期間は3ヶ月先まで可能となります。7月からテスト運用がスタートし、まず30箇所の病院がこのシステムに参加し、その後順次市内すべての病院に拡大されます。

　受付オペレーターについては、新しく570人が増員され、総人数は1320人に達します。一方、このプロジェクトのために、新しい対応センターが今年の第4四半期に建設される予定で、完成後の受付オペレーター総数は4000人以上に達する見込みです。その時点では、すべての病院が予約サービスに対応できるようになります。

　一方、予約ホームページは、12万5000人の同時オンラインと一日150万人のアクセス量がサポートされるため、毎日7万人の予約受付ニーズに対応できるとのことです。（翻訳：ooeiei）

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