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 アジア諸国野菜栽培と産業化、管理の研修を開催

2011-06-16 12:33:49     cri    

 アジア諸国野菜栽培と産業化、管理の研修が、中国河北省の承徳で行われています。研修に参加しているのは、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ミャンマー、ベトナム、カンボジア、モンゴル、ラオスなど10カ国の農業官と中国の農業技術者です。

 参加者は、野菜栽培やその産業化と管理の知識について研究、討議します。

 11日から10日間にわたって行われる、この研修は、承徳市が農業の対外協力を促進するために、農業省国際協力局に申請したアジア地域の協力プロジェクトでもあります。研修のカリキュラムはすべて中国各地の著名な学者と専門家によるものです。

 参加者であるタイ農業省のPakapan soralam氏は「今回の承徳の旅はすばらしい。野菜の栽培や産業化と管理の知識を学習したほか、各国の同業者と経験を交流し、承徳のレベルの高い野菜基地と野菜加工工場を視察した。また、世界文化遺産である避暑山荘、外八廟を見学し、承徳の歴史ある長い文化も体験できた」と述べました。

 なお、承徳の野菜の栽培面積は、すでに7万ヘクタールに達し、今後は、外に向けた、安全な野菜生産、加工基地となる予定です。(翻訳:董燕華 高橋)暮らし・経済へ

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