香港のキャセイパシフィック航空(国泰航空)は19日、東日本大震災と津波の影響を受け、5月と6月の2ヶ月間で日本路線を減便することを明らかにしました。
同社の関係責任者は「北海道新千歳空港―香港線のフライトは、週4往復から2往復に切り替える予定だ。特殊な場合を除いて、これを5月から6月の2ヶ月間で実施する」と発表しました。
このほか、同社は、6月末までに日本中部地域と香港間の路線を、週17往復から14往復に減便することとなりました。キャセイパシフィック航空傘下の香港ドラゴン航空(港龍航空)も5月から2ヶ月の間、福岡―香港線を週7往復から5往復に減便し、キャセイパシフィック航空の香港―成田線、羽田線、関西空港線の一部も欠航となるとのことです。(翻訳:ミン・イヒョウ)暮らし・経済へ
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