「第8回中日友好古墨書道交流中国華僑大学展」がこのほど中国国立華僑大学アモイキャンパスで開幕しました。中日の書道家による作品120点余りが今回の3日間にわたる交流展覧会にお目見えしました。

　今回の展覧会は華僑大学と日中古墨書道友好協会の共催で、出展されている書道の作品は伝統的な真、草、隶、篆のほかに、日本の仮名の書道もあり、中日書道の芸術的特色を兼ね備えています。

　中国国立華僑大学は日本と文化、教育面での交流活動が活発です。長年にわたり、中国国立華僑大学は多くの日本の大学、文化教育団体とともに学校の運営、中国語教育、学生の交換を行い、研究所の運営も行っています。多くの日本の学者がこの学校で学術講演を行いました。また、この学校の日本語専攻の学生が校内で日本文化展を行いました。（翻訳：李陽、チェック：吉田）

旅行・文化へ