13日の午後、タイの反独裁民主統一戦線(UDD)の支持者が、バンコクの刑事裁判所の前に集まり、拘留された指導者の釈放と社会の正義を求めるデモを行いました。このため付近の道路は大渋滞となり交通に支障が出ました。

　13日の午後、タクシン元首相の支持団体である反独裁民主統一戦線の支持者が、刑事裁判所のあるラチャダピセーク通りで集会を行いました。この集会で中心的な指導者の公開状が読み上げられ、当局が事件処理に二重基準を取っていると批判しました。公開状は、｢同じテロの罪で起訴された民主市民連合の主な指導者が保釈されたのに対して、反独裁民主統一戦線の数名の指導者は保釈が許されず、拘留されている」としています。（朱丹陽）

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