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中国、国家指導者と国民が旧暦の正月を迎える

2011-02-03 16:02:17     cri    























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 2月3日は中国の最も大事な祝日・春節です。中国各地の人々は龍踊りやヤンコ踊りそれに高足踊りなど伝統的なイベントで春節を祝っています。例年と同じように中国の指導者達は春節期間、各地に赴き、普通の庶民と一緒に新年を迎えました。大晦日の日、胡錦涛国家主席と温家宝首相はそれぞれ河北省と安徽省に赴き、経済がより立ち遅れた地区の農家を訪問し、農家の人たちと一緒に新年を祝いました。

 胡錦涛主席は石家統村の空き地で村民達と一緒に太鼓を敲き、ヤンコ踊りを楽しんでいる人々の伴奏をしています。

 石家統村は河北省西部の狼牙山の麓にあります。以前より大きな変貌が生じたこの小さな村は中国東部の経済発展が進んだ地区よりまだ立ち遅れているようです。春節の前にここを訪れた胡錦涛主席は「皆さん、今日は大晦日で、私たちはまずみなさんに新年の祝福をお送りします。今後、中央政府は地域の発展と住民の生活により多くの支援を提供します。みなさんが幸福と繁栄の新年を迎えられることを心よりお祈りします」と述べました。

 この後、胡錦涛主席は80歳の閻徳書さんの家を訪れ、閻おばあさんの家の門に福の字を書い た紙を貼り付けて、祝福の意を表しました。

 このほか、胡錦涛国家主席は河北省のある長距離バス・ターミナルを視察し、春節期間中の交通機関の乗客輸送状況を調べました。胡錦涛主席はターミナルで働いている従業員たちに春節期間の乗客輸送の詳しい状況を尋ね、また、荷物を持って帰省するある乗客に新年の挨拶を送りました。

 また、温家宝首相は春節を前に北京から安徽省金寨県に入り、現地の経済社会の発展状況を調査し、地元の住民と共に中国の伝統的な祝日、春節を祝いました。

 大別山区の奥にある金寨県は、中国の革命根拠地であり、中国の貧困撲滅重点県の一つでもあります。温首相は、この金寨県を訪問し、人々の生活状況を視察して、共に春節を祝いました。

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