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　広州のアジア大会ボランティアサービスステーションは29日、9名の視覚障害マッサージ師を迎え、アジア大会に務めていた30人のボランティアに物理療法のマッサージサービスを提供しました。

　このサービスステーションでは、マッサージ師たちはマッサージを行うとともに、マッサージの知識も伝授しました。

　広州アジア大会準備委員会のボランティア部門によりますと、アジア大会およびパラ競技大会のボランティアに、合わせて20万元相当のマッサージ券2010枚を配り、交差点やバス停、公園、地下鉄、駅、空港などで長期間立っていたボランティアたちに優先的に配布するということです。

　広州アジア大会では開催期間中、合計59万人のボランティアが働いていました。（翻訳：ZHL）