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 <広州アジア大会>日本選手団団長、大会を高く評価

2010-11-22 14:11:09     cri    

2010年アジア競技大会へ

  
 広州アジア競技大会に臨んでいる日本選手団の市原則之団長は21日広州で、「アジア各国の選手がよい 成績を残しており、素晴らしい大会だと感じている」と広州大会を高く評価しました。
         
 これは、市原団長がCRIの独占インタービューを受けた際に述べたもので、競泳では無名だった中国人選手がよく優勝したと中国の若手の育成を評価し、「日本は得意な競技のほか、トライアスロンや卓球など優位性のなかった種目で成績を伸ばした」と日本選手団の活躍ぶりを評価しました。また、韓国代表団に対して「彼らは優勝の可能性が少しでもあれば、必ず勝ちを取りに行く」と精神力の強さに関心を示しました。

取材後、市原則之団長がサインを残した

市原則之団長のサイン


 大会の運営などについて、「ボランティアたちが一生懸命に対応してくれた。施設についてはこのまま五輪大会を開催しても大丈夫なほどすばらしい」と語りました。

         周恩来元総理との集合写真 後ろ左から4番目が当時の市原団長(提供:市原団長)
 
 現役時代ハンドボールのトップ・プレイヤーだった市原団長は1965年、日本青年訪中団の一員として中国をめぐり、青年交流を行いました。取材中、市原団長は当時の感動と感激を振り返り、周恩来元総理との集合写真も見せてくれました。(取材・文:李軼豪、写真:姜平)

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