10月31日夜から、タイ南部を襲った百年に一度と言われた豪雨で、大部分の地域の電力、交通、通信が中断し、最も被害が深刻な地区では浸水が約2メートルに達しています。また、タイ気象部門の予報では、5日から6日の間、台風が再び来襲する可能性があることから、タイのソンクラー駐在中国総領事館は3日、タイ南部を観光中、或いは今後観光の予定がある中国の観光客に対して、タイ南部の水害状況に注意するよう警告しました。
ソンクラー駐在中国総領事館の関係者呉秀峰氏は、「これまでに、総領事館には中国人留学生やボランティア、観光客の死傷の報告は入っていない」と述べました。(翻訳:玉華 チェック:丹羽)
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