第3回北京人権フォーラムが20日に北京で、開催されました。国際的対応と人権事業の発展の保障がその焦点となっています。
黒龍江大学の何頴副学長はその中で、「先進国は人権の普遍性を重視し、発展途上国は特殊性を重視している。重点が異なるため様々な誤解と紛争を引き起こしている。各国が国際人権法の枠の中で対話や交流、協力を十分に行うことで、人権はより多くの尊重や保護を得られる」と自らの考えを述べました。
中国社会科学院の専門家である霍桂桓氏は、「各国には異なった現実がある。人権への考えもそれぞれだ」と述べました。
中国人権研究会の董雲虎副会長は、「改革開放以来、中国は人権状況の変化は巨大である。現在、中国の人権事情は史上最良の時期にある」と述べました。(万、吉野)
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