商務省が15日に発表したデータによりますと、今年1月から9月まで、中国が誘致した外資は743億ドルで、前の年より16.6％増えたということです。

　統計によれば、9月の中国の外資実質利用額は83億8400万ドルで、去年に比べると6.14％増えました。商務省の姚堅報道官は記者会見で「今年1月から9月まで、外資の実質利用率は2008年同時期とほぼ同じだ。これは中国の外資誘致が国際金融危機前のレベルに戻ったことを意味している」と語りました。（2010/10/15　翻訳：yin）