中国科学技術省は4日、報告書を発表し、「今年末、中国は公共交通分野で新エネルギー自動車を2万台登場させる」としています。
天津で開かれている国連気候変動会議で発表されたこの報告書は「2009年、中国は十余りの都市で公共交通、タクシー、公務、環境衛生、郵便などのサービス分野で新エネルギー自動車の使用を推進し始め、民間資本の動力電池や駆動エンジンへの投資をけん引した。これにより2011年、中国は新エネルギー自動車15万台と重要な部品を生産する能力を、2020年には、新エネルギー自動車一千万台を生産する能力を持つようになる」としています。(翻訳:玉華 チェック:国清)