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 中部地域で初の都市間鉄道が開通

2010-09-20 15:03:11     cri    

 中国の中部地域で新しい都市間鉄道――南昌―九江鉄道が20日開通しました。

 この走行距離135キロの高速鉄道は、江西省の中心地南昌市と湖北省武漢市の2つの中部の省都をつなぐ鉄道の半距離となり、この区間の開通により、全長250キロという南昌から武漢までの高速鉄道が全線開通できたことになります。

 投資総額58.32億元(約743億7000万円)、全長135キロの南昌―九江鉄道は、2007年6月28日に着工した江西省にとっっては初の高速鉄道です。

 計画によりますと、南昌―九江鉄道は往復17本の時速250キロという新型の「和諧号(調和号)」高速列車を使っており、走行本数は今後は乗客の数に応じて調整されます。なお、南昌から九江までの走行時間はこの鉄道の開通により以前の半分の45分に縮まりました。そして南昌から武漢まで行く時間は以前の4時間だったのが、今では2時間半になったわけです。(翻訳:李陽)

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