第4回国際生態都市建設フォーラムが8月17日から20日まで中国の承徳で開催される予定です。今回のフォーラムは国際エコポリス開発評議会（INTECOPOLIS）と承徳市政府の共同主催によるもので、「都市の生態文明：復興とモデルチェンジ」をテーマに、エコシティや生態修復、エコ産業と生態文明を中心議題に、指標と標準、技術とプロジェクト、科学と実証、伝承と創出など4つの面から学術交流や実地調査を行うことになります。

　今回フォーラムには世界5つの洲及び国内20あまりの地域の政府や科学研究機関、大学、関連企業などから100人あまりの国内外の生態学者が出席する予定です。ブループラネット賞の受賞者、国際生態学会前会長、日本地球環境戦略研究機関国際生態学センターの宮脇昭センター長も出席することになります。（翻訳：ヒガシ）