第2回世界著名オペラ団団長フォーラムは4日、北京で開かれました。フォーラムは、異なる文化の融合を促し、中国と外国の文化の交流と協力を推し進めることを目指しています。

　「多言語によるオペラの合同製作」をテーマとしたこのフォーラムには、中国、イタリア、ドイツ、スペイン、ノルウェー、エジプトなど、世界で名が知られているオペラ団の団長16人と芸術家が参加しています。

　2日間の会期で、参加者は劇場の建設、オペラ芸術の創作、オペラ団の構築、芸術教育などをめぐって話し合っています。主催者側は今回のフォーラムを通じて、オペラが中国、アジア太平洋地域及びより広い範囲での活躍を促すと共に、オペラ機構の交流と協力を促そうとしています。（朱丹陽）