浙江、江西、広東、福建など出身の全国政治協商会議委員らは北京で12日、新しい情勢において政治協商がこれ以上に重要になっていると語りました。
福州市政協会議の王聡副議長は、「両会議で提案と議案を出すことが良いルートの一つだ。このほか、各レベルの政治協商会議は調査研究と視察を催し、ホットス ポット、難しい問題及び人々の関心が集まっている問題に対して協議し、調査、研究及び視察をしている。各地の共産党委員会が政策決定する前に、政協委員の意見に耳を傾け、協商を行う。協商のあとに初めて政策が決定される」と語りました。
政治協商会議の今後の役割に対して、浙江省政協会議の周国富議長は、「中国は経済成長の発展パターンを転換することを背景に、政治協商がより重要になってくる。経済、社会、政治、文化、生態整備などいたる面のことに対しても、政治協商が必要になってくるからだ」と語りました。(翻訳:Yan)
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