26日北京で発表された報告書によりますと、2009年第4四半期、中国の消費者自信指数(日本では消費者信頼感指数)が103.9で、同第3四半期より3.1ポイント向上し、持続的な上昇状態を保ちました。
この報告書は中国国家統計局中国経済景気監測センターとニールセン社が合同で発表したものです。
中国経済景気監測センターの潘建成副主任は「8割近くの回答者は中国経済を楽観視しており、第3四半期より36ポイント向上した。就業と収入については、6割の回答者が楽観視している」と述べました。
ニールセン社中国支社のミッチ・バーンズ総裁は「中国消費者の信頼感の向上は世界レベルをはるかに上回っている。子供の教育、ハイテク製品、ネットショッピングなどが将来の中国消費者の消費重点となるだろう」と述べました。(翻訳:玉華 チェック:吉野)
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