この日、大量の入植地産商品がヨルダン川西岸のサルフィトで焼却されました。ファイヤード首相は自ら火に製品を投げ入れるなどし、暫定自治政府の指導者らも参加していました。
この後、ファイヤード首相はスピーチを行い、「パレスチナは、隔離フェンスや入植地のない国になるべきだ」とし、「入植地産の製品をボイコットし、地元の企業を支援することは、われわれ全員の責任だ。この活動を継続していくには、暫定政府はもちろん、一人一人の努力が必要だ」と述べました。(朱丹陽)
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