北京言語大学第二回海外孔子学院大会が10日、北京で開幕しました。アメリカや日本、フランス、キューバ、パキスタンなど13カ国の孔子学院の代表が出席しました。参加者らは「中国文化侵入論を認めず、文化は影響し合うものだ」と指摘しました。
これは、一部の西側のメディアが「中国は、孔子学院を利用して西側に文化侵入しようとしている」という批判を受けて、孔子学院の責任者らが述べたものです。
カナダのマッコーマスター大学人文学院院長は「中国語養成と中国文化の紹介機関として孔子学院は、中国と世界各国の友好関係を発展させ、世界各国人民が中国の言語と文化への理解を深める上で大きく寄与してきた」と述べました。
また、イタリアの孔子学院のエディオ院長は「孔子学院の開設は、学生たちが中国語を勉強し、中国文化を知るためだけで、ほかの原因はない」と述べました。(藍、村田)
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