この5ヵ国は27日と28日の両日、北京で会議を開き、来月開かれるコペンハーゲン会議に関する問題について意見を交わしました。会議後に発表された声明では、京都議定書が定める「第二約束期間」における削減目標を担うことを先進国に求めるとともに、「京都議定書は継続すべき」という立場が示されました。さらに、コペンハーゲン会議では、最貧国や小さな島国、およびアフリカ諸国のニーズを考慮した上で合意文書を作る必要性が強調されました。(鵬)
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