中国国務院報道弁公室インターネット局の李伍峰局長は2日北京で、「インターネット環境の整備に取り組み、インターネット産業の健全化を推し進める」と語りました。
李局長の話によりますと、現在、中国のインターネット利用者はますます増え、インターネット商品やサービスの質が絶えず向上している一方、インターネットで低俗な情報やウィルスが流されているということです。そのため、業界の自主規制が求められ、合法、公平、誠実、信用の経営原則に則って、法に基づいてネット上の不良情報をなくしたり、社会の安定や業界の発展を妨害する行為を厳しく取り締ったりしなければならないということです。
報道によりますと、今年9月末まで、中国のネット利用者は3億3800万人に上り、そのうちブロードバンドのユーザーは94%を占め、携帯電話によるネット利用者は1億5500万人に達したということです。さらに、国内のサイト数はすでに300万を上回りました。(11/02 翻訳者:Lin チェッカー:金井)
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