道行く人々の目を引く美食フェスタ |
展示された「全聚徳」の料理 |
先日、「全聚徳北京国際美食フェスティバル」が「中国一の美食街」と称される王府井で開かれました。北京料理協会と北京市民民間組織国際交流協会が主催、中国全聚徳(グループ)株式有限会社が開催しました。
ヨーロッパの外交官が試食 |
日本料理の展示ブースでさけをさばく板前 |
このフェスティバルは「人と文化の北京、緑の美食」を理念としています。中国と外国の食文化における交流を促すとともに、世界の飲食文化をアピールすることにより、北京を「中国美食の都、世界美食の窓」にすることがその目的です。
日本料理の展示ブースでさけをさばく板前 |
イタリアンシェフがお手前披露 |
北京に展開している、ドイツ、イタリア、フランス、トルコ、ロシア、インドネシア、日本、中国など十数ヵ国の飲食企業の料理人代表が会場で料理を披露しました。トルコやカザフスタンなどの駐在大使や国際組織の北京駐在機関の代表が試食を行ったほか、観光客らも足を止め、舌鼓を打ちました。北京国際美食フェスティバルの開催時期はちょうど全聚徳王府井支店の50周年と重なりました。全聚徳王府井支店の張強総経理は今回のフェスティバルについて、「これを機に国際飲食文化の交流が促されるだろう。世界各国の人の口に合う料理の開発にも役立つはずだ」と述べました。 (訳:帥)
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