国家林業局が新疆ウイグル自治区政府が主催し、広東省政府が協賛する新疆地方特産の林木と果物の展示会が11月6日から8日まで広州で開かれます。

　これまで新疆の14の地、州と市、800近くの県、140社あまりの企業が展示会参加を申し込み、500種あまりの林木と果物が展示される予定です。

　新疆地方では農業が進み、いまでは綿、食糧、林木と果物、それに畜産品の生産拠点となっていますが、新疆特産の林木と果物の産業化と市場化を徐々に実現させるため、2006年以来、ウルムチでこのような展示会は毎年催され、今年はその広州進出となったものです。