マレーシアの国営ベルナマ(Bernama)通信の社長と総編集長は11日、中国の胡錦涛国家主席が世界メディアサミットの開幕式で行った重要演説をいずれも高く評価しました。
ベルナマ通信のハスヌル・ハッサン(Hasnul Hassan)社長は、当放送局の取材に対し、「胡錦涛主席がサミットの開会式で行った重要演説は大変印象深かった」とした上で、「胡主席は、演説の中で、海外メディアと記者の合法的権益を保障し、海外メディアの中国国内における取材に利便性を提供していくと約束した。このような開放的な態度は、海外メディアが中国をより深く理解する助けとなるだろう」と述べました。
また、ハスヌル社長と連れ立って北京を訪れ、サミットに出席した同通信社の翁書雄(Yong Soo Heong)総編集長は、「中国の急成長は数多くの報道の機会を海外メディアにもたらした。各国は中国の経済、社会などの発展に大きな関心を寄せている。海外の記者に与えられる報道権が拡大するにつれ、中国の発展に対する世界の人々の理解も一層深まるだろう」と述べました。(翻訳:Yan、田中)
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