マカオ特別行政区政府の統計局は8月13日、「今年の上半期、マカオの実質経済成長率は12.8%減少する」と発表しました。
データによりますと、今年の第2四半期、マカオの総生産額は13.7%減少し、下げ幅は第1四半期よりもさらに拡大しました。そして、第2四半期には、多くの主要経済指標が引き続き下降しました。カジノ収入、観光客消費額、貨物輸出などの指標が、程度の差はあるものの、いずれも下降しました。
マカオ経済学会の劉本率会長は「下半期、世界経済の好転に伴い、マカオの総生産額の下げ幅が縮小し始めた。第4四半期にはマイナス成長の情勢が好転する見通しだ」と述べました。
(翻訳:huangjing)
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