分裂組織「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル氏の訪日について、中国の日本問題専門家、清華大学の劉江永教授は、「日本がラビア氏を受け入れたことに、中国人は傷ついた」と述べました。
劉江永教授はその際、「ここ数年、中国と日本は様々な困難を乗り越え、戦略的互恵関係を築いてきた。日本政府は、ラビア氏を受け入れることで、両国のこれらの得難い戦略関係や回復しつつある国民感情にどれだけ損害を与えているか、十分考えていない」と指摘しました。その上で「日本政府に、中国国民の感情を傷つけるようなことを2度としないよう求めたい」と語りました。(鵬)
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