イラク治安当局が20日に明らかにしたところによりますと、この日、イラク北部の都市キルクークのモスク付近で、自動車爆弾による襲撃があり、少なくとも35人が死亡し、160人が負傷したということです。
地元警察によりますと、爆発は現地時間の昼過ぎに起きたもので、トラック内に隠された爆弾がキルクーク西南にあるシーア派のモスクから数百メートルのところで爆破され、少なくとも35人が死亡し、160人が負傷しました。死傷者には昼の祈りを終えてモスクから外へ出ていく一般市民や傍の市場の経営者や買い物客が含まれ、女性や児童も多かったということです。今回の爆弾は威力の大きいもので、近くにある40軒の店舗が爆風により壊されました。
イラクで、ここ2ヶ月の中で今回のテロが最も死傷者の多い襲撃事件となりました。
マリキ首相のオフィスは21日に声明を発表し、この襲撃事件を強く非難しました。声明で、マリキ首相は「このテロ行為はイラクの安全を脅かし、米軍が撤退した後、イラク安全部隊の無力を暴露しようとしている」と述べました。
イラクに駐在する米軍は20日、イラク安全部隊にサドルシティの暫定支配権を引き渡しました。マリキ首相は同日、米軍の戦闘部隊が月末までにイラクから全面撤退することを明らかにしました。(翻訳:黄恂恂、チェック:金井)
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