中国人民解放軍の海軍成立60周年を祝う中国初の国際的な海上閲兵式が23日午後、山東省の青島市沖の海域で行われました。中国の胡錦涛国家主席は式典に参加した29ヶ国からの海軍代表団の団長と会見した際に発表した談話は海外メディアの注目を浴びました。
アメリカのAP通信社は23日、「中国の胡錦涛国家主席は閲兵式の前に、『中国は覇権を永遠に唱えず、いかなる国にとっても軍事的脅威にならない』と強調した」と報じています。
フランスのAFP通信社はまた、胡錦涛国家主席の談話を報道し、「今回の閲兵式で、中国が国際リールを守り、国際社会の融合を期待する国であり、また、強固な国力を有する国であることも分かった」と報道しています。
一方、イギリスのロイター通信は「23日の海上閲兵式は中国海軍の軍事的な自信を示した」と報道しています。(翻訳:トウ 徳花)
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