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上海モーターショー、日本自動車産業の注目を集める

2009-04-23 13:53:39     cri    

 昨日開幕し28日まで開催される第13回上海国際モーターショーはブースの面積が前回より2割の17万平方メートルとなり、出展する企業数も新記録を更新しました。25ヶ国のおよそ1500社以上の自動車企業が出展しています。これに対して、日本メディアの報道によりますと、世界経済が低迷している今、この秋に開催される世界の三大モーターショーの一つ、東京モーターショーは、出展企業が例年より5割減少したため、ブース面積を減少せざるを得ないとのことです。

 今年1月から3月まで、中国の新車販売量はアメリカを抜き、世界トップの座を占めるようになりました。トヨタ自動車株式会社の渡辺捷昭社長は、「中国を重要な自動車販売市場と考えている。2009年今年の中国での新車販売17%増を目指している」と述べました。今回の上海モーターショーで環境保護をテーマにした本田技研工業株式会社も、今年度中国における新車販売の10%増加を目指しています。日産自動車株式会社もその販売量の目標を年間57万台以上にしています。(翻訳:KH)

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